青汁ガイド
価格・原料で比較
おすすめ青汁5選
まずは「続けられる1杯」から選ぼう
「野菜不足が気になるから青汁を始めてみたい」——でも種類が多すぎて迷いませんか。大麦若葉、ケール、ユーグレナ。価格も1杯20円台から180円前後まで幅があります。毎日続けるものだからこそ、大事なのは「すごそう」より「無理なく続けられるかどうか」。タイプの違う5商品を、原料・味・1杯あたりの価格で比べます。
✓青汁の選び方は3つだけ
1. 主原料で選ぶ
大麦若葉はクセが比較的少なく定番。ケールは野菜らしさがしっかり。ユーグレナは野菜以外の栄養素もまとめて摂りたい人向けです。
2. 1杯あたりの価格で考える
箱の価格だけで判断すると間違えます。30日続けた場合で計算すると、コスパの差ははっきり出ます。
3. 「表示」を確認する
通常の食品と、特定保健用食品(トクホ)のように許可された表示があるものは役割が違います。数値が気になる人は表示のあるものを候補に。
☰おすすめ青汁5選 早見表
| 商品 | 主な特徴 | 内容量 | 価格目安 | 1杯あたり |
|---|---|---|---|---|
| 1山本漢方製薬 大麦若葉粉末100% | 原料シンプル・圧倒的コスパ | 3g×44包 | 実売1,000円前後 | 約23円 |
| 2世田谷自然食品 乳酸菌が入った青汁 | 抹茶風味で飲みやすい+乳酸菌 | 3.2g×30包 | 3,996円(税込) | 約133円 |
| 3ファンケル 1日分のケール青汁 | 国産ケール生葉120g使用 | 30本入り | 5,369円(税込) | 約179円 |
| 4大正製薬 大麦若葉青汁 キトサン | トクホ/LDLコレステロール対策の表示 | 3g×30袋 | 4,104円(税込) | 約137円 |
| 5からだにユーグレナ グリーンパウダー | 59種類の栄養素を含むユーグレナ | 30本入り | 5,339円(税込) | 約178円 |
大麦若葉粉末100%|まず試すならこのコスパ
🏆 コスパ部門 おすすめ

青汁の入門として名前が挙がることの多い、ロングセラーです。
内容量は132g(3g×44パック)で、1包に生の大麦若葉約39g分が入っています。原料は大麦若葉100%で、余計な甘味料で味をごまかさない、潔いタイプです。
最大の魅力は価格です。メーカー希望価格は960円、実売でも1,000円前後で買えることが多く、1杯あたりは約23円。毎日続けても家計への負担が小さいのは、正直いちばんの強みです。
こんな人におすすめ
- とにかくコスパを優先したい
- 原料がシンプルなものがいい
- 料理やスムージーに混ぜて使うこともある
乳酸菌が入った青汁|苦いのが苦手な人へ
🍵 飲みやすさ部門 おすすめ

「青汁=苦い・青臭い」というイメージを変えに来たのが、この抹茶風味タイプです。
大麦若葉を主原料に、お米由来の乳酸菌を1包に100億個配合。1箱は30包入り(3.2g×30包)で、通常価格は税込3,996円、1杯あたりは約133円です。保存料・香料・着色料は無添加とされています。
味はすっきりした抹茶風味で、水に溶かしてそのまま飲む前提で作られている印象です。「健康のため」より先に「おいしく飲めるか」で挫折した経験がある人ほど、候補に入れてほしい1杯です。
こんな人におすすめ
- 青汁の苦さ・青臭さで続かなかったことがある
- 野菜不足とあわせて乳酸菌も摂りたい
- 水で溶かしてそのまま飲みたい
1日分のケール青汁|野菜の量にこだわるなら
🥬 野菜量・国産原料部門 おすすめ

商品名どおり、1杯に1日分の緑黄色野菜量を使用し、ケール生葉120gを使っているのが特徴です。
原料のケールは国内産100%で、愛媛・鹿児島県などの契約農家で、化学農薬を使わずに育てられたものを使用。その分、1杯あたりの価格は今回の5選では高めですが、「青汁で野菜をしっかり補う」という目的ははっきりしています。独自製法で溶けやすく、さらっとしたのどごしに仕上げられています。
こんな人におすすめ
- 価格より「野菜の量・原料の産地」を優先したい
- 国産ケールにこだわりたい
- 外食が多く、緑黄色野菜が明らかに足りていない
ヘルスマネージ 大麦若葉青汁 キトサン|LDLコレステロールが気になる人へ
🔬 特定保健用食品(トクホ)

この商品は、通常の青汁とは立ち位置が少し違います。特定保健用食品(トクホ)です。
許可表示は、「コレステロールの吸収を抑え、血清コレステロール、特にLDL(悪玉)コレステロールを低下させる働きのあるキトサンを配合しておりますので、LDL(悪玉)コレステロールが気になる方の食生活の改善に役立ちます」という内容。健康診断の数値を見て「何か始めたい」と思った人が、根拠のある表示を手がかりに選べる商品です。
こんな人におすすめ
- LDLコレステロールが気になり始めている
- なんとなくではなく、表示のあるものを選びたい
- 大麦若葉ベースの飲みやすいタイプがいい
グリーンパウダー|野菜以外もまとめて補いたい人へ
🧪 栄養の幅部門 おすすめ

最後は少し変わり種。主役は野菜ではなく、藻の一種である石垣島ユーグレナです。
ユーグレナにはビタミン・ミネラル・アミノ酸など59種類の栄養素が含まれるとされ、このグリーンパウダーには有機栽培の明日葉なども組み合わせられています。青汁というより「緑の総合栄養ドリンク」に近い存在です。定期購入では4,271円〜になります。
こんな人におすすめ
- 野菜だけでなく、幅広い栄養素をまとめて補いたい
- 朝食を抜きがちで、栄養バランスが崩れやすい
- サプリを何種類も飲むのは面倒
◎目的別に選ぶなら
?よくある質問
青汁はいつ飲むのがいいですか?
決まった時間でなければならない、というものではありません。朝食のとき、仕事始めのコーヒーの代わりなど、自分の生活の「決まった場面」にくっつけるのが一番続きます。
薬を飲んでいても大丈夫ですか?
青汁にはビタミンKなどを含むものもあり、薬との関係が問題になる場合があります。治療中・服薬中の方は、自己判断せず、購入前に医師や薬剤師へ相談してください。妊娠中・授乳中の方も同様です。
青汁を飲めば野菜を食べなくていいですか?
いいえ。青汁はあくまで食生活を補うものです。「野菜ゼロの日を減らすための補助」と考えるのが現実的です。
★まとめ|「一番すごいもの」ではなく「続くもの」を選ぶ
5つを比べると分かるように、青汁に唯一の正解はありません。
価格の山本漢方、飲みやすさの世田谷自然食品、野菜量のファンケル、トクホの大正製薬、栄養の幅のユーグレナ。それぞれ得意分野が違います。
まずは「これなら毎日飲めそう」と思えるものから、小さい単位で試してみてください。青汁の価値は、1杯のスペックではなく、3か月後にまだ飲んでいるかどうかで決まります。

